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​えひめ南予共同気球実験

えひめ南予共同気球実験

PICK UP

Mission:
成層圏において地球光に照らされた漆造形作品の撮影を行うことで、宇宙に包まれ漂動する漆造形作品に自己を投影する。宇宙の感触を確かめ、主観的に宇宙を把握し、私は私が宇宙に存在することを実感する。

えひめ南予気球甲子園

Regulations and Rules

Participants
 

  • 香川高等専門学校Aチーム「SkySpectra

    • ハイパースペクトルカメラ(分光カメラ)で大気中のオゾン量を測定し、中緯度帯におけるオゾン量の変動を評価する。オゾン量の測定データはその他の環境データと合わせて地上局のGUIにリアルタイムで表示される。

 

  • 香川高等専門学校Bチーム「ICARUS Mark.Ⅲ

    • 成層圏大気のサンプリングと360度カメラ・通常カメラによる撮影・環境データの測定を行う。測定データは地上局のGUIにリアルタイムで表示される。サンプリング装置を2つ搭載することで冗長性を確保している。

 

  • 鳥羽商船高等専門学校

    • 飛行中の映像と音を記録し、それらを利用してVR映像やプラネタリウムを製作する。またジュースとゼラチンを混ぜたものを気球に搭載して上空の低温環境を利用してゼリーを作り、回収後に放射線量を測定する。

 

  • 都立産業技術高等専門学校「自由気球実験による360度上空パノラマ画像及び地上の画像取得の試み

    • サーボモータでカメラの視野を制御し、360度パノラマ画像と飛行経路直下の地表走査画像を撮影する。昨年の実験での改善点を反映し、ミッション自体もアップグレードされている。GPS位置情報を用いた風向・風速の推定も同時に行う。

 

  • 福岡工業大学付属城東高校

    • 本ミッションでは2つの実験を行う。1つは成層圏でのエアロゾル回収であり、回収後のサンプルを地上で詳細に分析する。もう1つはドライフルーツの実験であり、上空で外気に曝露することで作製したものと地上で作製したものの違いを調査する。

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えひめ南予共同気球実験

©2022 えひめ南予成層圏気球共同気球実験。Wix.com で作成されました。

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